めろんすたいる

旅行や観光を中心に記事を書いています。旅行をする上でどうでもよさそうだけど気になるところに首を突っ込んでみたりします。

関西空港 早朝の便に間に合うために(電車編)

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関西空港へ行くとき沿線に住んでる人や、大阪市に住んでいる人は電車で行く人もいると思います。

 

特にPeachの便は国内線、国際線を問わず、朝が早い便が多く、国際線でも7時台があります。

どうせ旅行行くなら朝早く起きて、少しでも長く旅行を過ごしたい人も多いはずです。

 

朝、早く空港行くとしたら最短でも何時に空港に着くのでしょうか。

2019年9月現在で電車利用で搭乗できる便、搭乗できない便を明らかにしていきます。

 

 

乗り入れている電車

関西空港で行ける路線は

  • JRの阪和線・関西空港線
  • 南海電車の南海本線

2路線あります。

 

JR阪和線・関西空港線

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まずJRですが関西空港へ向かう電車は関空快速と関空特急のはるか号の2種類あります。

まず早朝なのではるか号は運行していません。

 

気になる到着時間ですが、

一番早くて、6時09分です。その次が6時42分着になります。

平日の時間で書いております。休日は少し時間が変わります。

到着時間はほとんど同じで少し時間がずれる程度になります。

 

これらの電車は天王寺駅から運行しています。阪和線ホーム3番、4番

ホームから5時25分、5時54分から発車します。

 

次にこれらの電車に乗り継げる電車を確認してみます。

 

この天王寺駅から乗り継げる路線は

  • JR大阪環状線、大和路線
  • 近鉄 南大阪線
  • 大阪メトロ

その他、阪堺線がありますが時間的に間に合いません。

天王寺周辺の方、環状線沿線の方は乗り換えができますので問題なく空港に向かえそうです。

 

阪和線の途中に乗り換えの駅があり、和歌山方面から関西空港を利用をする際は、日根野駅での乗り換えになります。

 

関空快速の日根野出発は5時59分、6時32分になります。(平日)

 

和歌山方面からの電車は和歌山駅からの電車になります。

関空快速に間に合う電車は、

和歌山発4時57分発、5時14分発(特急)、5時16分発の3つあります。

 

Twitterを見てると阪和線は遅延がよくありますが、この時間帯で遅延していることは少なめです。ゼロとは言えませんが、確率的には高くないでしょう。

 

南海本線

 

南海電車が関西空港へ向かう電車は空港急行と特急のラピートがあります。

 

早朝の関西空港の到着は5時58分、6時16分があり、阪和線・関西空港線よりも10分ほど早く到着することができます。

これらの電車は難波駅から発車しています。

時間は5時15分、5時28分です。

 

難波駅は阪神電車、近鉄電車、大阪メトロ、JR大和路線が乗り入れています。

このくらいの時間になると他の路線から乗り換えは難しいです。

5時28分発なら乗り換えで間に合いそうです。

 

南海に関しても朝の時間帯に遅延することは少ないです。

 

国際線のチェックイン

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どの航空会社も2時間前までには空港に到着を推奨しています。

となるとJRも南海も8時の便でしたら余裕をもって搭乗できるでしょうか。

 

ちょっと厳しくはなりますが7時半の便なら間に合うかもしれません。

しかし電車が遅れることもゼロではないのでおススメとは言えません。

 

国内線のチェックイン

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国内線は出国審査もないので出発1時間前に着いたら大丈夫です。

南海の早い電車なら6時半の便も乗れるかもしれません。

 

遅くなっても30分前につけばぎりぎり間に合います。

 

早朝の国際線

日によっても時期によっても発着する便は変わるんですが2019年9月現在ではPeachのソウル行きが7時40分にあります。

 

ターミナル2へ移動も必要なので電車の時間を考えると少し急ぎ気味ではないかと思います。また同じ時間帯に春秋航空の便もありますので、少し保安検査も混む可能性があります。特に中国観光客は荷物が多めなので注意。

 

しかし荷物を預けがなければ少し余裕もあるかもしれません。

絶対条件として始発で到着する必要があります。

 

第一ターミナルの一番早い便はノックスクートの8時半のバンコクになります。

こちらには搭乗した際は2時間余裕があっても保安検査がかなり混んでるので急ぎ気味になります。途中、免税店による時間はないのであきらめましょう。ですが、始発なら全然間に合います。 

 

過去に香港航空や春秋航空の一部は7時台で出発がありましたが、これは電車では間に合いそうにないです。空港で一泊するか、バスで空港へ向かいましょう。

早朝の国内線

国内線ならどうでしょうか。羽田行を中心として6時半から便が出ています。

この時間だと南海電車の始発ならぎりぎり間に合いそうです。

 

7時台や8時台もたくさん便が出ていますが、保安検査を超えるとすぐ搭乗口です。

繁忙期でも時間帯によって混んでませんので、始発でなくても間に合うレベルです。

 

第二ターミナルの便でも始発に乗れば全然間に合います。しかし、ゆっくりベンチで座る時間はなくすぐに搭乗の時間になります。

 

まとめ

電車で空港に向かっても間に合わない便はそこまで多くありません。

 

  • JRも南海電車も6時過ぎには到着できる
  • 国際線なら8時台の便に間に合う
  • 国内線でも7時台でも間に合う

 

早朝便を使うことで忙しい人も弾丸で旅行に行けるようになります。

ちなみにJR日根野駅からはシャトル、南海泉佐野駅からは普通、それぞれ関西空港行の電車が出ています。空港周辺に住んでいる方はもっと早く空港に着くことができます。