今回のテーマはANAマイルの特典航空券についてです。
ロシアの一番東にあるウラジオストク。
元々は観光でもビザが必要でしたが、緩和されネットで無料で取得できるようになりました。
それに伴い、日本の航空会社も直行便を就航するなど、一気に近くなったヨーロッパとも言えそうです。
ちなみに場所は北朝鮮の上にあり、緯度が高いので冬場はかなり寒いです。
そんなウラジオストクもANAの特典航空券で行けるようになるのです。
15000マイルでロシアへ
2020年の3月から東京からウラジオストクへの便が就航されるにあたって、特典航空券でも行くことが可能になりました。
短時間でもいけるヨーロッパなので、ぜひこの機会にロシアに行ってみるのはいかがでしょうか。
成田から週2便ある
今現在、就航しているのは月曜日と金曜日です。
ANAの特典航空券は往復で予約することになるので
パターンとしては二つ。週末の金曜にロシアに行き、月曜日に帰ってくるパターン。
もう一つは月曜日に出て、金曜日に帰ってくるパターンです。
東京以外からでも乗り継ぎで行ける。
ウラジオストクまでの便は東京・成田空港からのみですが、乗り継ぎを使えば各都市から行くことができます。
東京発着の便は予約しにくいイメージがありますが、大阪や福岡でも便が多いので時間帯を選べなければ予約ができます。
また国内線だとWi-Fiが使えます。
地上移動は自分で手配
例えば成田空港から羽田空港の移動は自分で移動する必要があります。
今回は関係なさそうですが、東南アジアだと飛行機を別に手配して移動ということもあるので、LCCなどを使って移動してみるのもあり。
18000マイルで韓国にも合わせて行ける。
ANAの特典マイルだと往復で4回乗り継ぎができます。
ですので、出発地点に戻らない限り、いろんな組み合わせが可能です。
また途中降機(ストップオーバー)ができるのもANAの特典航空券の魅力の一つです。
目的地以外の都市にも24時間以上滞在できるので、2都市観光を楽しむことが可能です。
それ以外の乗り継ぎは24時間以内です。
話はそれますが、台北や香港だと24時間あればサクッと観光はできるかなって感じです。
以前は15000マイルでは韓国だけでしたが、ウラジオストクが追加されたことにより、3000マイルをプラスするだけで、2カ国行くことが可能となりました。
ただ、東京からの韓国便を取るのがすこし難しいこともあるので、福岡や中部、関西などへ一度国内線で行き、そこから韓国に行くのがいいでしょう。