ツアーや団体で行くとホテルの手続きは添乗員やガイドの方がしてくれますが、個人の旅行、出張、ツアーでも自由行動ですと自分で手続きをする必要があります。
その時に不安になるのはチェックインではないでしょうか。
人によってはなかなか行かない旅行。難しく感じるかもしれませんが、心配は不要です。
初めて個人旅行でのホテル宿泊の際の困った！がなくなるように紹介していきます。
またホテル全般についての記事はこちらです！
チェックインの時間
基本はお昼過ぎの14時から15時になります。
ホテルによっては16時からなど、もっと遅い時間からの手続きになるところもあります。
もし、この時間より早く部屋に入りたい場合は追加料金を支払うことで利用できます。
料金は決して安くはないのでおススメできませんが、時差のある外国だとそう言ったサービスがあるところを選ぶのがいいかもしれません。
チェックインの時間のより早く着いてしまったとき
場合によってはホテルに早く着くこともあるかと思います。
基本はチェックインできる時間は決まっていますので、部屋には入れません。
しかし、ホテルのサービスによってお部屋の準備ができていたら案内してもらえることもあります。
その際、ホテルから事前にお知らせしてるわけでもないので、自分からフロントまで確認しにいきましょう。
荷物預かり
ホテルによって異なりますが、荷物をチェックインよりも前の時間帯に預かってくれるサービスがあります。
ルームインも可能
時間帯によってはお部屋に荷物を入れてくれるホテルもあります。しかし、予定より早く帰ってきてチェックインする場合は荷物入れの準備ができていないこともあります。
長旅で大きな荷物を持っている人にはありがたいサービスです。
遅れそうな時は？
基本チェックインの時間は24時までです。
この時間帯まででしたら、特別指定がない限り多少遅れても大丈夫です。
24時を超えそうであれば連絡はしておくと安心です。
ホテルが到着時間の指定をお願いしてきたら、遅れる時は連絡しましょう。
時間指定がない予約サイト
予約サイトによってはいつホテルに到着するか確認がないホテルもあります。
チェックインの仕方
チェックインの仕方はフロントに言って、予約した代表者の名前を伝えればOKです。
会社で予約した場合や、代理人の人が予約した場合はその方の名前を伝えると予約が確認取れます。
それと同時に予約番号やその画面を印刷していると良いでしょう。
外国のホテルでは日本人の名前は聞き慣れないのでパスポートを見せると手続きがスムーズになります。
宿泊カードの記入
日本では宿泊カードの記入をするところが多いです。
基本的に書く必要があるもの
- 名前(利用者全員)
- 住所
- 電話番号
- 署名
外国のホテルはホテルの人が自分で書いていたり、そもそも書く必要がなかったりします。
中国では、ホテル側は公安に宿泊届を出さないといけないので、パスポートをコピーをお願いされます。
これはホテル側の義務ですので、びっくりしないでくださいね。
料金の支払い
後払いか前払いかはホテルにも異なります。
前払いの場合は支払いがないと部屋を通してくれませんのでご注意ください。
オンラインで決済してる場合は料金の手続きはありません。
機械での支払い
後払いの場合はチェックアウトの際にお支払いです。機械で行うので、わざわざフロントデスクまで行かなくて便利です。
後払いサービスの予約サイト
ホテル宿泊時ではなく後日に支払いができるサイトもあります。
宿泊当日、支払う必要なし！
チェックイン後の鍵の預かり
外出時の鍵のお預かりが必要な場合は、ホテル側からチェックイン時に案内があります。
案内がない場合は持ち歩いても大丈夫です。
部屋数が多いホテルは預かりが必要ないことも多いです。
不安な場合はフロントで預かってもらいましょう。
事前に確認しておきたいこと・まとめ
- チェックインの開始時間
- 荷物預かりができるのか
- 予約した名前、確認番号
基本的な情報は予約サイトのホテル詳細に書かれています。
海外ですと誤った情報も多いので、口コミで確認するのも一つの手です。
チェックイン業務以外に関してはこちらから！
