めろんすたいる

旅行や観光を中心に記事を書いています。旅行をする上でどうでもよさそうだけど気になるところに首を突っ込んでみたりします。

大阪空港 ナイフで混乱した事件から学ぶこと

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2019年9月26日 大阪空港で乗客の持ち物にあったナイフが誤って保安検査を通過して、制限エリアにいた利用者全員、保安検査をもう一度やり直したと言う事件がありました。

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まとめると

・保安検査で本来没収のはずのナイフが通ってしまった

・安全確認、すでに搭乗している人も含めて全員検査やり直し

・空港は大騒ぎ、飛行機に欠航

 

利用していた人からすると最悪ですね。

 

出張の方、旅行の方たくさんいらっしゃったと思います。予定が全て狂うという状態ですね。とくに国内線を利用されるお客さんですので、飛行機に嫌なイメージが嫌なイメージがついたかもしれません。

 

今回のことでわかったことや、気をつけることを考える必要がありますね。

 

ルールを正しく理解していないことなまだまだあるのかもしれません。

 

 

なぜ起こったか。

大阪空港の保安検査で起こった出来事です。

 

ニュースによりますと、乗客からナイフのようなものが見つかったが、誤って返却してしまった。と申告して発覚したとのことです。

 

その後、検査を通過した全員、保安検査を一からやり直すという事態に。

約2時間ほどで保安検査は再開しましたが、ナイフを持っていた乗客は特定できなかったとのこと。

 

原因としては乗客がしっかりとルールを把握していないこと、係員がうっかりして返してしまったことが原因です。

 

もちろん係員の対応のミスもありますね。

わからないときは、Yesを言わない方が最悪の事態はないと思います。

 

怪しいものを持ってきている時点で急いでるとか関係ないです。

 

ルールはしっかりと確認

 

乗客は 『このナイフやったらいい』と言っていたと報道してるサイトもありますが、刃物や鋭利なものは持ち込みが禁止されているのに、どうやったら、これはいい、これはダメになるのでしょうか。

乗客が大丈夫、大丈夫じゃないを決めるのは変ですね。

 

朝の忙しい時間に係員に余裕をなくして通過させようとしているようにも見えます。

真相はこれから明らかにはならないでしょうけど。

 

ナイフの機内持ち込みは禁止です。

学生の方はハサミを持っているかもしれませんがそれも機内へは不可です。

 

もし持ち込み希望なら受託荷物のほうへ入れましょう。

 

逆にバッテリーは機内に持ち込みしましょう。

ものによっては機内、預かりどっちも不可のものもあります。

発火した事案が過去にあるものとか...

今回の事件から学べたこと

 

・知らないはいけない

・遅延や欠航を引き起こし他の方の時間を奪う

・少しのことが大混乱に

 

せっかくの旅行が、大切な仕事なのにと思った現地の方多いと思います。

 

飛行機は運航中は閉鎖された空間なので、ハイジャックやテロをかなり警戒しています。少しでも怪しいことがあれば、出発はできないのです。

 

ですので、一人が何か起こせば遅延や欠航が起こります。

また、LCCなどは一日中、運航しているのでダメージも大です。

 

そうならないためにも、みんなでルールを守っていくことはとても大切です。

 

不安なことがあればカウンターやインフォメーションセンターで尋ねてみましょう。

そのために設置されているのですから。

関空や東京ならどうなっていたのか

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今回は国内線のみを運航する大阪空港で事件は起きました。

もし、国際線のある関西空港や東京に2つの空港で起きていたらどうなっていたでしょうか。

人の規模も違う上に、国際線には、出国審査もあります。

手間が国内線よりも増えるのです。

 

考えたくないのですが、気を付けないといけないなとつくづく思い知らされます。

また、日本の保安検査は他国と比べると少し緩いところもあるのかなと思えます。

 

海外の係員のように没収するものは問答無用のレベルでもありなのかなと思います。