今回は飛行機の安全性について記事にしていきます。
飛行機が揺れて怖くなっている方に飛行機事故の確率や過去の事案を紹介していきます。
結論を先に言えば、飛行機はとても安全な飛行機です。
多少の揺れがあってもどうってこともないです。
どんな乗り物よりも安全!
飛行機は事故の可能性がかなり低いです。
日本だけで言ってもケガをした話は聞きますが、命にかかわることはここ最近ありません。
正直、セキュリティー面では新幹線よりも優れていますし、高速バスの事故率よりもかなり低いです。
ネックとしては、価格面かと思いますが、LCCのセールを利用することで、人によっては高速バスよりも安くなりこともあります。
でも、気をつけないと怪我をすることも
墜落を考えるとほとんどあり得ないので気にすることはないですが、揺れがひどい時は気をつけないと自分だけケガする羽目になります。
これについては以前に紹介しました。
飛行機の事故の確率は?
ネット上に書いている飛行機の墜落に遭遇する確率は0.0009%だと言われています。
どうでもいいですが、この数字に1万倍すると9%になります。
何が言いたいかと言うと、そのくらい確率論には低いということです。
しかもこれは世界の確率なので、日本や他の国に絞ってしまえば、もっと確率は下がります。
ややこしい計算は省略しますが、この確率は宝くじ1等があたる確率の1/3なので、宝くじ1等を3回当たったら飛行機に乗るのはやめときましょう。
そんな人、いないと思いますけど。
年間どれくらいなのか
去年の事案で今回は進めていきたいと思いますが、民間機の事故は12件ありました。
国としては、スイス、バングラデシュ、ロシア、メキシコ、イラン、キューバ、アメリカ、ニューギニア、ジャマイカ、トルコ、インドネシアです。
すべては紹介しませんが、アメリカの事件は死者は1人でした。
毎年ではありませんが、アフリカや南米の航空会社は毎年どこかで事故が起こっている印象です。あとはインドネシアとロシアかなと思います。
韓国や中国の航空会社はここ最近は大きな事故は起こしていない印象です。
日本では?
では日本で最後に飛行機が墜落したのはいつなのでしょうか。
日本では日本航空の墜落事故がとても有名ですが、もう30年以上も前の話です。あれから、安全性はかなり上がっています。
ここ最近では特に大きな事件がないです。
あると言っても乱気流による客室乗務員のケガです。
ちなみにですが、けがの記事を読む限り乗客がちゃんと座らないからのようなものも多いです。
私たちがルールを守ることでこれは減らせるものですね。
エンジントラブルは多い
命にかかわることはなくても、緊急着陸を伴うトラブルは時々あります。
また飛行機のパネルが落下してしまうことも。
それでも、一日なん便も飛んでる中の一つで、しかも何か月にあるかないかなので、たまたまトラブルにあってしまったら不運だと思いましょう。
ボーイング737MAX
この機種はボーイング社の新型の機材だったのですが。
2018年には残念なことに2機も墜落してしまいました。
それ以降、各航空会社で運行を取りやめました。
原因は構造面にあり、今後の生産は停止になっています。
信用できる機材に乗ること
さらに事故の可能性を下げるのであれば、搭乗する飛行機の機材をしっかり見て航空券を予約することも良いでしょう。
飛行機な好きな人はむしろ乗りたいと思いますが、そこまで好きではない人もいると思います。
ですので、なるべくよくわからない新型の飛行機に乗らないことを意識してみてください。
ボーイングの機材ならB737、B777、B787を乗っていたら大丈夫です。
Aから始まるエアバスも有名な会社です。
まとめ:安全な乗り物
飛行機は安全な乗り物です。揺れがかなりあるので心配が多くあるだけなのです。
根拠はありませんが、宝くじが当たらないなら大丈夫です。
また過去のことを少し知っておくと、少しは安心して飛行機に搭乗できるでしょう。