トゥクトゥクという乗り物はご存知でしょうか。
東南アジアに旅行となると聞いたこともご存じなはずです。
バイクのハンドルに後ろに座席付きの台車が合体した感じの三輪車になっています。
これをタクシーと同じ要領でサービスが存在します。
日本では馴染みがないものですので、旅行の記念に乗ってみたいものです。
今回は、そんな便利な乗り物トゥクトゥクについて紹介していきます。
目次
移動にとても便利
東南アジアの国々は気温が高く暑い国ばかりです。
都市部は地下鉄もありますが、場所によっては駅がない場所もありますが、そんな時にトゥクトゥクの出番です。
スピードは原付バイクくらいのスピードです。
現地の人も暑い中歩くのは好きじゃなかったりするので、ちょっとした移動でも利用できます。
目的地に行ってくれない可能性も
目的地を言いますと基本理解してくれますが、彼らはお金のことで頭がいっぱいなのか、わかっていないのに理解したふりして走行したりするので要注意。
もう家に帰らないといけないっていうドライバーも言うくらいの人もいます。
日本なら失格といえるレベルですが、何しろここは外国ですので、想定することも大切。むしろ、こちらがどこに行くかはっきりわかっていることが大切で、グーグルマップなどで直接説明するくらいがいいです。
ドライバーからの勧誘も多い
これも外国あるあるですが、とにかく人を乗せたいので、乗りますかって言ってきます。
危険ではないですが、価格的には見合わないことが多いと思います。
ただ、場所によってはたくさんの人が待機しているので、乗りたいなと思うときは便利。
料金は基本交渉制!
タクシーですとメーターがあり、表示された料金を支払いになりますが、トゥクトゥクにはありませんので、ドライバーと直接交渉になります。
(カンボジア・シェムリアップのように定額のところもあります。)
どこの国でもいえることですが、基本外国人とわかると値段を高く言ってきます。
めんどくさいかもしれませんが、値切ることも想定する必要があります。
ドライバーも客の取り合いですので、無理のない程度に強気に出て交渉しましょう。
無理は交渉は相手を怒らせることもありますのでほどほどに。
また、複数人で利用するときは、一人あたりの値段なのか、それとも全員での値段なのかも各二人が必要です。あとからトラブルになるとめんどくさいです。
走行中は注意して
タクシーのようにドアもなければ窓もありません。
走行中は落ちないように気を付けることはもちろんのこと、持ち物の管理も気を付けてください。落下しやすいということもありますが、ひったくりもしやすい状態なのでとても危険な状態と言えます。
バイクタクシーもあります。
トゥクトゥクではないですが場所によってはバイクタクシーがあります。
これも日本では
馴染みがないですが、バイクの後ろに乗せてもらい、目的地に連れて行ってもらいます。システム的にはトゥクトゥクと同じになります。
トゥクトゥクをうまく使いこなそう!
海外旅行にいくと利用することが多いですが、交渉も難しく、いい思いしないことも多々あります。
実際の、私も何度もぼったくられましたし、違うところにも連れていかれたり、嘘つかれたこともあります。原因としては事前の情報収集不足です。
要は、自分が情報を持っていないと不利になります。
ただタクシーよりも広いやすく、近くでも全然OKをしてくれるので、非常に便利です。
否定的な意見が多いサービスですが、慣れてくれば大変なものではないと思います。