めろんすたいる

旅行や観光を中心に記事を書いています。旅行をする上でどうでもよさそうだけど気になるところに首を突っ込んでみたりします。

カンボジア・シェムリアップ トゥクトゥクの価格交渉する方法!

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今回はカンボジア・シェムリアップでトゥクトゥクの値段交渉についてご紹介。

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私がカンボジアを旅行したのは半年ほど前になりますが、その経験を元にした記事になります。

東南アジア共通して言えることなんですが、値段交渉が主流となっています。

ただ、シェムリアップでは空港から出発する際は料金が決まっています。

ですので、価格交渉はできません。しかし、これ外国人をターゲットにしているので決して安くないです。一人旅で市内に出るとなると、一人1000円程度かかったりします。

要するに、日本の空港から市内までの電車運賃と変わらないくらい。

今回はいかに安くできるかを紹介していきます。

 

目次

 

貧乏旅なら自力で空港を出る!

ex.バイクタクシー、トゥクトゥクは9ドル(片道)

今後値上がりの可能性あり。

空港からの運賃は高く設定されていますのでまずは空港を出ます。

小さな空港ですので到着口まっすぐ行けば出ることができます。

時間帯にもよりますが外にドライバーの方が待機しています。こちらですと空港使用料が取られないので数ドル節約できます。

市内までは歩いて40分!

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グーグルマップで調べてみると市内まで歩いて40分です。空港出ると右か左の道がありますが、右です。

左に行きますとアンコールワットがありますが、チケットを持っていない方は止められますので結果として行けません。

チケット売り場は別の場所にあります。

もし、歩いていくのであれば、右です。

アンコールワットにいくなら結果としてトゥクトゥクを一日チャーターしたほうがいいです。

価格交渉

まず、ドライバーは外国人とわかると通常より高い値段を言ってきます。

ここでYESを言うのではなく、まず値下げをお願いしましょう。

それでもダメなら立ち去りましょう。さらに値下げがあるはずです。

立ち去っても、値下げがなければその人の一番安い価格です。

筆者の経験談(お金がなかった)

私がカンボジア滞在中、現金がありませんでした。持っているのも少し。

クレジットカードが使えるところがあると思ったら、使えるのはアンコールワットのチケット購入のときくらい。

自力で市内に

節約のために市内まで歩こうと考えました。空港を出て右に行かないといけませんが、私は何も知らず左へ行きました。途中、やはり疲れたので3.5ドル払いバイクタクシーに乗りました。そして案の定、アンコールワットのゲートで引っ掛かりました。

そこで現地の人にトゥクトゥクを一日チャーターして観光してくださいと提案がありました。

 

しかし、そこで言われた値段は30ドル。恥ずかしいことに現金でその金額を持っていませんでした。(日本円はもっていたが他の国にも行く予定があった)

本当にお金がなかったので財布を見せました。

日本人なのにお金持ってないのかよ。といわれました。

 

といいつつ、向こうも引き下がりません。じゃ、さよならとはならないおじさん。

そこで、じゃ、何ドルならいいんだと言われました。

というわけで、隠しているお金以外全部渡しました。11.5ドル(1日)

提示額よりかなり低いですが、OKをもらえました。

それで元がとれたのか、おじさんが優しいのか。

 

内容的にはホテルまでの送迎とアンコールワット観光3時間程度でした。

途中で置いて行かれるか心配でしたが、ちゃんと待っていてくれました。

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かなり粗めの運転で、他のドライバーよりスピードが速かったです。儲からない客を早くおろしたかったのかもしれません。 

 

帰りの空港までのアクセス

朝の便でしたので5時半くらいにホテルを出ましたが、トゥクトゥクは普通に捕まえることができます。

高い額を提示されましたが、空港の前でいいから、安くしてほしいと交渉。

そして、先ほど隠してたお金を全部出して、今日、日本に帰るからこれだけしかないんですと言ったらOKがでました。5ドル程度。タイバーツも渡しました。

 

本当にお金がなかったので助かりました意外と優しい人が多いかもカンボジア。

東南アジアは現金必須です。

 

まとめ

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今回は経験をもとに記事にしました。

基本、最初の値段は高く設定されているので、節約と思うなら値下げ交渉は必要です。

向こうもなんとか客が欲しいので、乗せたい気持ちもありますので、駆け引きが必要ですね。

支払い通貨はアメリカドル、カンボジアリエル、日本円、タイバーツは可能と確認済。

おそらく、両替できる紙幣だったら大丈夫です。

コインは不可でした。両替できないからだと思います。

 

そして、シェムリアップは都会ではないですが、カンボジアを知るには欠かせない場所です。ぜひ、一度おとずれてみてください。