ヨーロッパのLCCと言えば、厳しい！罰金がやばい！とか言うイメージを持ってる方もいるかもしれません。
たしかにライアンエアーやWizzAirといった格安航空はびっくりするほど運賃が安いですが、罰金は運賃以上に高いです。
ヨーロッパにはたくさんのLCCが飛んでいますが、他のLCCの評価はどうなんでしょうか。
今回はヨーロッパを周遊するために今回は LEVELという航空会社を利用しました。
時間と便名は以下の通り
バルセロナ(BCN)20:30→ウィーン(VIE)22:55 VK1001
予約方法
航空券の予約はは公式サイトから行いました。スペインの会社ですのでスペイン語表記ですが、英語に変更すれば問題ありません。
しかし、英語が苦手な方は、まずスカイスキャナー で検索して、そこから公式サイトに飛ぶほうが良いです。
英語が全くできないというのでしたらTrip.comやExpediaなど海外発の航空券が販売しているサイトで購入が日にちも間違えにくいので安全です。
【公式サイト】【Trip.com】公式サイト 
空港でチェックイン
空港には出発2時間くらい前には到着しました。夕方でしたが空港内混んでいる様子はありませんでした。
予約は vueling 航空でしたが、コードシェア便とのことで この航空会社の利用でした。
こちらはオーストリアのLCCになります。英語は通じるので問題はなしです。
ヨーロッパの他のLCCは搭乗券を自分でコピーしていく必要があるとなっていましたが、Vueling航空やLEVELでは必要ありません。
でも、念のためコピーし空港まで持っていくほうがいいでしょう。
Vueling航空 と同じで ネットで搭乗券を出すことができ、スマホで飛行機に乗れるので、列を並ぶ人は荷物を預ける人くらいでした。
5〜10分程度の待ち時間で預けることができらスムーズでした。
しかし、カウンターの数がとても少なく感じました。混んでいないのはいいことですが空港の職員も少なかったと思います。
空港内のレストラン
2時間前に到着してチェックインカウンターが混んでいなかったので、時間が余りました。せっかくなので、空港内を歩いてみることに。
ファーストフードとパスタのレストランはありました。その他、お酒が飲めるところもあります。料金は高めです。パスタの量も少ない気がします。
保安検査そして搭乗
機内に持ち込む荷物に関して 特にチェックされることなかったです。 極端に多い、重たそうな時だけだと思われます。
機内持ち込みの荷物は一つにまとめてきました。
スペインとオーストリアはシェンゲン圏なので、出国審査、入国審査はなく 国内線扱いのようでした。無理に早く空港に来なくても良さそうです。ただ、制限エリア内は広いので搭乗口までかなり歩きました。
荷物検査する前に 夜ご飯をゆっくり食べていたので、慌てて搭乗口まで行きますと、搭乗手続きが始まっていました。
ウィーンの英語表記は『VIENA』です。日本語と違うので注意です。
後ろの席の人たちから順番に案内されていました。
全てエコノミーの席。 身体が小さい傾向にある日本人にとって、ヨーロッパのLCCは意外と狭くないって感じがしました。
とにかく機内がきれいでした。ネットでヨーロッパのLCCを調べていると機内があまりきれいではないと書いてあるので意外でした。
今回のフライトは搭乗者が少なく、だいたい 5割から6割くらい。
アナウンスは オーストリア語？、英語、スペイン語でされていました。離陸する前はCAさんたちは 楽しく話してるような感じ。 フランクなイメージでした。
LCCなのでもちろん 飲み物、食べ物は有料。料金は日本のLCCよりも少し高い気もしました。
買ってる人はいなかったです。
夜ごはんの時間には遅い時間で気流も良くなかったせいもあったとは思いますが…
他の乗客は寝ている方も多かったです。
ずっと揺れていたので、不安もあったが、約2時間で時間通りに ウィーンに到着。
搭乗するときと同じフロアを通ることになってるようで
すでに夜中でしたので 開いているお店はわずかでした。
最後に
はじめての利用でしたが、サービス自体も悪くなかったです。ヨーロッパに行く機会は少なそうですが、また利用する機会があればいいな思います。
まとめてみると
- ヨーロッパにしては厳しくないLCC
- 日本人にも乗りやすいLCC
- スカイスキャナーで検索したほうが予約しやすい。
ライアンエアーなど比べると料金は1000円ほど高い航空会社にあります。
また、追加料金も高めに設定されています。
ルールが厳しくないので、どちらかといううと日本にもあるようなLCCのスタイルに近いと言えそうです。サービスも雑でなかったです。
最初のほうにも書いていますが、日本語での検索が難しいので、スカイスキャナーを使って検索が簡単です。もしくは、代理店のサイトで直接予約しましょう。
Trip.comの記事についてはこちらからです。
